模様替え
2010/08/18
残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏は記録的な暑さだと報じられています。 それでもお盆を過ぎた今の自然界は
ちゃんと秋の気配を運んできています。 空はどこまでも高く済んだ青色、シオカラトンボの
群生が舞い、夕方にはヒグラシが鳴きます。
すぐそこに来ている季節の変わりに、博多織献上館にしむらの店内のディスプレイを秋モード
に変えました。 室内に長く尾を引く秋の陽の光を想定し、光で帯は着尺を傷めることのないように
配慮することは必須です。
それからお客様がご自分の好みの一品に出会えますようにと、スタッフであれやこれや激論
しながら棚やケースの位置を決めてゆきます。いつも課題になるのは室内の照明設備への
不満です。 照度と輝度が不足がちの店内です。 そこで小さなスタンドを配置し、柔らかな
光を演出しました。
秋から冬の商品が展示された店内は、屋外は灼熱ですが、この店内だけは静かに秋が
来ているような空間になりました。 この秋、私が身につける帯を何にしようかしらと
密かに思いあぐねたりします。 それから、一人でも多くの方が着物を好きになっていただきたい
との思いが募る残暑の今日この頃です。
とはいえスタッフは今だ夏着物で対応させていただいております。 暑いのでお許しください。
商品に陽が当たらないことを配慮し、外の景色を感じられる
処に大きなテーブルを置きました。
皆さまのお越しをお待ち申し上げています。
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